さんくすふぁーむARAKAWA

春作業~赤さび防除~

水稲の準備と並行して、麦の消毒も大事な仕事のひとつ
天気を見計らって、麦の赤さび防除をしました。

赤さび病とは
全国的に広く発生するさび病である。コムギ葉身上に赤褐色で粉状の病斑(夏胞子堆)ができる。赤褐色の粉末は夏胞子で、風によって飛散し、周辺のコムギに感染する。収穫期が近づいたころに夏胞子堆の周辺部の表皮化に黒色の病斑(冬胞子堆)が現れる。多発した場合、早期に茎葉が枯れあがり、穂数、一穂粒数の減少、粒重の低下をもたらし、20~30%の減収となる。(あいち病害虫情報より)

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