大豆作業と並行して、稲も出穂期を迎えました。
常態化してしまっている高温・乾燥による生理障害を想定して対策をしています。
重要視しているのは土づくりです。
化学肥料を減らし堆肥やぼかし肥料に変更することでゆるやかな肥効を狙います。

C/N比が高く窒素分は少ないですが、副資材は籾殻のみでケイ酸・フルボ酸が豊富です。


伊賀界隈の有機農家さん御用達だそうです。
秋津洲はにおいがあるがペレット状で散布しやすい、みのりくんはにおいも少なくコスパが良いが粉状で近隣に飛散しやすい等、それぞれメリットデメリットがあり、圃場によって使い分けています。