田植から30日~40日経過し、中干期間に入りました。
生育調査をしてみると、茎数15~20本程度、草丈50~55センチ、SPADが35~40程度です。
少し茎数が物足りませんが生育指標値として、草丈×SPAD=55×40とすると2200なのでまあまあかなと判断しています。


間断湛水に移ってからの水の廻りをよくすることと、稲刈り前の落水をぎりぎりまで粘って登熟期間をしっかりとることが目的です。
また、最高分けつ期頃の稲の様子も良く観察できるので一石二鳥です。
ジャンボタニシの被害が大きい圃場はもっと早めに溝切し、タニシを溝に誘導して一網打尽にすればよかったと反省しています。
