2025.07.25大豆 耕起×播種

7月22日から大豆の播種が始まりました。
梅雨明けが早かったので7月15日位からの作業を予定していましたが、14日の大雨でほぼ例年通りのスタートになりました。

圃場が乾いていれば耕起と同時で播種する予定でしたが、土の含水率が高いのでMR1000とGM73の2台で先行して起こしています。31haの作付面積に対して残り6haです。
酸素・水分不足で発芽不良を招くので、砕土しすぎないように、且つ丁寧に前起こししていきます。
播種は思った以上に土の渇きが悪く苦労しています。4条畝縦同時播種で播種量は5.7~6㎏/反狙いです 。
どこかで今度は乾きすぎに傾くので耕起チームと調整しながら必死で播種します。

晴れが続いてやっとLOWの6速、時速2.6㎞ほどで走れるようになりました。
エンジン回転数は上限2100rpm、PTO回転数は650rpm程になるので過負荷にならないように注意します。
お世話になっている農機担当者様が自作のセンサーを播種機につけてくださいました。
種が落ちているかどうかが、光の点滅で教えてくれるのでとても便利で、安心感がすごいです。
豪雨や高温・日照りなど、近年の厳しい気候を考えると、播種・栽培技術と緩衝能の高い土づくり両方の重要性を強く感じます。作業は適期に適した内容で行えるよう毎日最適解を探り、土づくりでは団粒構造によって水持ちが良く、それでいて水はけも良い。。そんな相反する機能の両立を目指しています。



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