2025.09.172025年稲刈りシーズン投稿③

今回は、乾燥させた後の籾について書きます!

ホッパーから乾燥機へ移動し、水分調整し終わった籾は
次に冷却タンクへ移動し、籾摺り工程に入ります

籾摺りとは、籾殻を取り除き、玄米にする作業のことで、
私たちはゴムローラー式で行っています

籾は画像上部の灰色のタンクから落ち、左側の機械の中にあるローラーの間を通って右側に移動
そして、右側にある、振動し続ける選別板で、籾と玄米を分離させ、
仕切り版によって、玄米のみを次の機械へと移動します


ここで籾の水分量が高いと、うまく籾と玄米の分離ができなくて、トラブルが発生しちゃうのよね・・・

左の方にあるのが、まだ籾が取れておらず再度ローラーを通る籾なんですが、分かりますかねぇ??

その次はライスグレーダーです
これは、遠心力を使って整粒より小さい米を選別するためのもので
ここを通すことで、異形や砕け米を選別し、米粒の大きさを揃えます

ライスグレーダーで選り分けられた粒の小さい米も、
玄米と同じように30kgの袋詰めにし、業者に販売します

今日はここまで!



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