2026.03.16水稲 バイオ炭×Jクレジット

Jクレジットに関係して、中干延長以外の取組としてバイオ炭(籾殻燻炭)の施用を始めました。

取組に際して、バイオ炭を製造している業者さんを製造プラントメーカーの関西産業様の仲介でJA北びわこCE様を紹介していただきました。
環境保全型農業直接支払交付金の要件を満たす500L(50㎏)/反施用を目安として2.2ha分、110袋(100L/袋)お願いしました。
はじめてのことなので、自社便で引取に伺いましたが思った以上の物量です。
籾殻燻炭は微生物の住処となったり、流亡しがちな硝酸態窒素を保持してくれたり、水溶性のケイ素を多く含有しているなど、期待できることはたくさんあります。
その反面、資材コストが高かったり飛散リスクが高かったりするので今年はそれを含めて検証します。
先日仕込みした籾殻堆肥にも切り返しの際にまぜておいたので楽しみです。
散布はマルチスプレッダ、トラクターは自動操舵で行いましたが、速度、散布幅、シャッター開度など条件出しがいまいち決まらず四苦八苦しました。
また、風速3m程度の中散布しましたが、それでも空中に舞ってしまいます。
散布のタイミング(無風だったり、湿度の高い時)、近隣に迷惑がかからない圃場など、条件を選ぶ資材です。
環境保全型農業直接支払交付金の趣旨は有機農業に向けた掛かりまし経費の補填ですので資材代はほぼこちらで賄えます。
Jクレジットの申請に関しては
・中干延長とは違い、取組面積で計算するのではなくバイオ炭は施用した量によってCO2削減量が算定される。
・方法論AG-004で計算すると、50kg/反×0.49×0.65×44/12=58.39kg(CO2)となり、クレジット取引単位は1tなので最低2ha(50㎏×20)からの取り組みになる。

といった要件があり、私達が購入する籾殻燻炭の資材費に対してざっくりと約15%の戻り、フェイガー様のプロジェクトで申請するのでマージンを引いた約12%程度の戻りとなります。

土にも作物にも、資源循環の観点からも良い資材なのでどのように落とし込んでいくのか、まだまだ検討していく必要があります。



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