2026.01.03小麦 ザルビオ×Z-gisとアクションプラン

あけましておめでとうございます。 社員の水野です。
今年もなるべく頻繁にさんくすふぁーむARAKAWAの生産現場の様子をお伝えできればと思います。
宜しくお願いいたします。

年があけて昨年末に作期登録しておいたザルビオによる小麦の生育情報がでてきました。
また、愛知県農業試験場が開発したAgrilookとZ-gisを連携していただいているのでそちらの生育予測も更新されました。
小麦の播種後、順次発芽苗立と生育し4葉期(分けつ期)に入ると1回目の追肥を硫安で実施します。
その日程をagrilookの生育予測と圃場のずれがないか確認した上で計画していきます。
可変施肥の為のデータはなるべく直近のNDVI値をもとに生育ムラを反映して作成したいので施肥日の目途を立てる為に重要です。
こちらは12/29のNDVI値です。おおよその生育ムラや土壌診断結果、地力ムラを把握してから実際の圃場を観察しておいて施肥データを作成する際のサジ加減の参考にします。
特に合筆による地力ムラはミネラルバランスがくずれている場合も多いので、窒素分だけ過剰に施用しても倒伏の可能性もあるので注意が必要です。
小麦のアクションプランも昨年のミーティングでおおよそ固まりました。
いままでに複数のBS資材を試した結果を踏まえ、

①ミネラルは作付け前の土づくり
②NPKは元肥・2回の追肥(可変施肥)
③BS資材は植物生理を意識し生理活性を高める

と何を何の目的でいつどのように供給するか3つの観点からの計画にしています。

小麦は米と違って単価も安いので資材原価・作業コストを試算しながら、注力できる圃場とそうでない圃場を見極め栽培することが大切だと考えています。
ザルビオは生育過程がNDVI値とLAI指数等の数字で具体的にでてくるので分けつ期・茎立期の2回、減肥しながらも緻密に施肥ができるのでかなり強力なツールだと感じています。
アグリルックは愛知県試験場が開発している為、生育予測の信頼性が高く、手間ですがザルビオ・アグリルックの2つを併用しています。



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