2025.03.15小麦 ドローン全自動航行×液肥散布

昨年ドローンをMG-1からT25に更新しました。
RTK測位ができるようになったので、圃場をマッピングして随時全自動航行に切り替えています。
機体本体でのマッピングとプロポで実際に圃場を歩いての測量と2パターンで行っています。
空からマッピングしたほうが楽ですが、民家があったり高架線がある圃場は不可なので地道に測量します。

ゆめあかりの茎立期前、生育が劣る圃場にBS資材を散布しました。
圃場外周のみの散布が可能になったので、水稲の時にスクミンベイトを枕地だけまくとか、
カメムシ防除で侵入してくる箇所の外周散布だけとか使い方のバリエーションが増えそうです。
きぬあかりの茎立期追肥も試験的にザルビオの可変施肥で行いました。
粒剤は粉立ちしたり、補給の回数が多いのでナビキャスタ散布の方が効率は良いと感じます。
雨後など圃場条件が悪い時は空散も有りなので今後使い分けて適期散布ができそうです。
散布記録もパソコン上で確認できるので、散布忘れや作業について客観視でき気づきが増えました。



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