2026.01.10さんくすラボ 佐賀下水浄化センター研修

受講しているエンザイム様の堆肥のチカラvol.8 第4回講座で1月8日に佐賀市の下水浄化センター様に行ってきました。
さんくすふぁーむARAKAWAでも今年から汚泥肥料を施用するので今回の研修をとても楽しみにしていました。

佐賀市では下水汚泥肥料が広く認知されています。
どうやって普及させることができたのかについて色々と話しを伺う中で以下の4点が重要だと思いました。

①行政と現場をつなぐ熱量のある奔走役の存在
②汚泥肥料の有効性を可視化し、データに基づくエビデンスを示す
③学びあう場の提供 農家や地域限定ではなく開かれた学びあいの場
④家庭菜園の一般の人が使用し、肥料の良さを実感することで口コミで理解が広がる

この4点を相当な情熱で取り組んでたくさんの人を巻き込んできたことで現在につながっているんだと感じました。
施設について詳しくはリンクを貼っておきます。

https://www.water.saga.saga.jp/main/5806.html

堆肥化施設も見学させていただきました。YM菌(バチルス菌)による高温発酵でものすごい湯気が立っています。
完成した肥料はにおいもなくさらさらです。
弊社で使用する汚泥肥料も同じ協和化工様の技術で堆肥化した肥料となるので、実際に見る事ができて良かったです。
共和化工様のリンクはこちら

https://kyowa-kako.co.jp/information/

汚泥肥料施用を検討するにあたり、近畿環境サービス様の「カントリースーパー名張」と名古屋上下水道局様の「循かん大なごん」を比較検討しました。

重金属や成分に関しては大きな違いはありませんが、循かん大なごんは乾燥汚泥で、カントリースーパー名張は発酵過程を得ています。
どちらも普通肥料登録されていますので問題ないのですが、高温発酵させていることからカントリースーパー名張を施用することにしました。
近畿環境サービス様のリンクはこちら

http://eco-kks.co.jp/

左がカントリースーパー名張、右が循かん大なごんそれぞれの成分表です。
様々なデータが公開されている点からも、名古屋からは少し遠くなりますが三重県の汚泥肥料を施用します。
汚泥肥料というと言葉じりやイメージからなんとなく忌避感がつきまといますが、安心・安全な肥料で安く、尚且つとても作物がおいしくなるそうなので楽しみです。
こちらは令和5年5月の農林水産省の資料ですが、尿素はマレーシア、リンは中国、カリはカナダにそれぞれ依存しています。
輸入に依存することで資本はどんどん海外に流れていってしまいます。補助金(税金)が海外に流出しているのと同じですのでなるべく国内で資源循環をしていく事が重要だと感じます。



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